エラボトックスの効果と理想的な施術頻度
マスクを外す機会が増えてきた昨今、フェイスラインのたるみや輪郭のもたつきに悩む方が増えています。
特に「エラ張り」と呼ばれる下顎の広がりは、顔を大きく見せたり、男性的な印象を与えたりすることがあるため、
多くの女性にとって気になるポイントの一つ。
そんな悩みに応えてくれるのが「エラボトックス」です。
今回はエラボトックスの効果や施術頻度について詳しくご紹介します。
エラボトックスとは?
エラボトックスとは、ボツリヌストキシン(通称:ボトックス)という成分を、エラ部分の咬筋(こうきん)に注入する施術です。
咬筋は噛む力を担う筋肉ですが、この筋肉が発達しすぎると、いわゆる「エラ張り」となって顔が四角く見える原因になってしまいます。
ボトックスはこの筋肉の動きを一時的に抑える作用があるため、咬筋のボリュームが減り、
フェイスラインがスッキリ見えるようになります。
特に、「骨格の問題ではなく、筋肉によってエラが張っている」という方には非常に効果的です。
どんな効果が期待できる?
エラボトックスの主な効果には、以下のようなものがあります。
小顔効果
エラのボリュームが減少し、顔全体が小さく見えるように。
フェイスラインがすっきり
正面だけでなく、横顔もすっきり。写真映えも◎
噛み締め・歯ぎしりの緩和
美容目的以外にも、無意識の噛み締めによる顎の疲れや歯ぎしりに悩んでいる方にも効果が期待できます。
歯医者さんでも推奨されています。
エラの痛みや顎関節症の予防・軽減
筋肉が緩むことで、過度な負担が軽減されます。
効果が出るまでの時間と持続期間
施術後、ボトックスの効果が現れるまでには数日~1週間程度かかります。
そこから徐々に筋肉が縮小していき、約2~4週間で目に見える変化が感じられるようになります。
効果の持続期間は、おおよそ3~6か月程度。ただし、個人差や筋肉の発達具合、日常の噛む癖などによっても変わってきます。
維持するにはどのくらいの頻度で通うべき?
エラボトックスを効果的に維持するには、3~4か月に1回程度の施術が理想的です。
最初の数回は筋肉のクセが戻りやすいため、定期的な施術を続けることで徐々に筋肉が細くなり、
効果の持続期間も長くなっていく傾向があります。
特に、咬筋が発達している人は初回だけでは十分に小顔効果が出ないこともあるため、
医師と相談しながら数回かけて理想のフェイスラインを目指すのがおすすめです。
逆に、エラボトックスをずっと3〜4ヶ月おきに打ち続けると、たるみや頬コケの原因になってしまい、
老け顔になってしまうこともあります。
良かったからといって自己判断でやり続けるのはおすすめしません。
定期的にカウンセリングで医師による状態確認を受けるのがいいでしょう。
また、30代以降のかたで、たるみが気になってエラボトックスを諦めていた人もいるかと思います。
その場合でも、打つ量や部位を気をつけることによって、たるみのリスクをできるだけ抑えつつエラをすっきりさせることが可能です。
これらは全て医師の知識や技術が必要になってくるため、たかがエラボトックス、と思わずに経験豊富な医師で受けましょう。
宇都宮エリアでエラボトックスを受けるなら「アポロンクリニック」
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院長、スタッフは全員女性で、女性ならではの感性と丁寧なカウンセリングで一人ひとりの悩みに寄り添った提案をおこなっています。
施術はもちろん、術後のフォローやナチュラルな仕上がりへのこだわりも強く、
口コミでも「安心して任せられる」「自然に小顔になれた」と好評いただいております。
また、アポロンクリニックではボトックス以外にも、美肌治療やリフトアップメニューも充実しており、
「トータルでキレイを目指したい!」という方にもぴったりです。
まとめ
美容医療は魔法ではありませんが、適切に取り入れることで日々の悩みやコンプレックスを解消し、自信につながるきっかけになります。エラボトックスもそのひとつ。適切なタイミングと回数で受けることで、ナチュラルな美しさを長く維持することが可能です。
ぜひ、自分に合ったクリニック・医師を選び、安心して美のメンテナンスを始めてみてはいかがでしょうか?
栃木県で美容クリニックをお探しならぜひ一度Apollon Clinic(アポロンクリニック)に足を運んでみてください。
記事監修 アポロンクリニック院長 和田真梨子