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目の下のたるみ/クマ取り

目の下のたるみ/クマ取り

主な種類と特徴

目の下のクマ・たるみには主に3種類あります。まずはご自身のクマの種類を把握することが大切です。

クマの種類によって、原因と対処法がまったく異なります。間違ったケアをすると、逆効果になることも。

ご自身のクマの種類を把握しておくことで、合う治療法やクマの原因、セルフケアの方法などを知ることができます。

目の下のクマ取り・たるみ取り 主な種類と特徴

黒クマ

黒クマは、目の下が黒っぽく影のように見えるタイプのクマで、特に40代以降の方に多く見られます。

加齢により、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンが減少し、目の下の皮膚がたるんできます。このたるみが影を作り、黒クマとして現れます。

青クマ

青クマは、目の下が青黒く、または紫色っぽく見えるタイプのクマです。

睡眠不足、長時間のデスクワークによる目の酷使、体の冷え、疲労の蓄積などが原因で、目元の毛細血管の血流が滞り、血液がうっ滞します。目の下の皮膚は非常に薄いため、そのうっ滞した血液の色(酸素不足で暗くなった赤血球の色)が透けて見えてしまうのです。

茶クマ

「茶クマ」は、目の下が茶色っぽく、またはくすんで見えるタイプのクマです。

紫外線ダメージ、目をこする癖、落ちにくいアイメイクのクレンジング不足による摩擦、アレルギー(花粉症やアトピー性皮膚炎など)による炎症などが原因で、メラニン色素が過剰に生成され、皮膚に沈着してしまいます。

加齢や不規則な生活、ストレスなどで肌のターンオーバーが乱れると、沈着したメラニン色素が排出されにくくなり、茶クマとして定着しやすくなります。

アポロンクリニックが提案する
「あなたに最適なクマ取り治療」

アポロンクリニックでは、巷に溢れる「流行りの治療」を安易におすすめするのではなく、医学的根拠に基づき、お一人おひとりのクマの種類、原因、肌質、ライフスタイル、そして何よりもご本人のご希望を総合的に判断し、最も効果的かつ安全性の高い治療法をご提案することを信条としています。

目の下のクマ治療の実績2,000件以上、大手美容クリニック若返りコンテスト優勝実績など、特に若返り治療を得意としているからこそ、ご提案できる治療法もございます。

アポロンクリニックの
クマ取り治療メニューと症例写真

経結膜脱脂術

まぶたの裏側(結膜)からアプローチし、クマの原因となる余分な眼窩脂肪を取り除く、または適正な位置に移動・再配置する治療法です。

皮膚表面に傷が残らないのが大きな特徴です。非常にバレにくく、ダウンタイムが短い術式です。

こんな方におすすめ

  • 目の下のふくらみによる「黒クマ」でお悩みの方
  • 皮膚表面に傷跡を残したくない方
  • 皮膚のたるみが少ない20~30代の方
  • 「疲れ顔」「老け顔」の印象を改善したい方

おすすめしない方/注意点

  • 皮膚のたるみが強い方
  • 目の下のくぼみが強い方(脂肪注入やヒアルロン酸注入の併用が必要なことも)
  • 重度のドライアイや眼科疾患をお持ちの方(医師に要相談)

ダウンタイムの目安

腫れや内出血のピークは術後2~3日で、1~2週間程度で徐々に落ち着きます。

洗顔・シャワーは翌日から可能(目元は優しく)、アイメイク以外のメイクも翌日から可能な場合が多いですが、医師の指示に従ってください。コンタクトレンズの使用は1週間程度お控えいただくのが一般的です。

症例写真

【20代女性】
施術内容:経結膜脱脂術
治療時間:30分
料金:¥180,000(税込)
リスク:腫れ、内出血、膨らみが残る、瞼が凹みすぎたと感じる、膨らみや凹み具合など仕上がりに左右差があると感じる、目がゴロゴロする、小ジワ・シワ・たるみが残る・増加する、目尻がつっぱる

経結膜脱脂術についてくわしく見る arrow right arrow right

脂肪注入法

脂肪注入は目の下に脂肪の膨らみがなく、凹んだ状態のクマの人に適した治療方法です。目の下に直接脂肪を注入してボリュームをもたせることでクマを改善します。

またクマ治療による脱脂施術をした後、目の下のくぼみが目立つ場合や脂肪注入をした方が自然な仕上がりになる場合にも行います。

注入する脂肪は施術を受けるご本人様の脂肪を用いるため、身体に合わずアレルギーを引き起こすという心配もなく、定着した脂肪は半永久的な効果が期待できます。

こんな方におすすめ

  • 目の下の「青クマ」でお悩みの方
  • 目の下のくぼみが深く、広範囲にわたる「黒クマ」の方
  • 加齢で顔全体の脂肪が減少し、目の下が痩せて見える方
  • ヒアルロン酸注入は不自然、あるいは物足りないと感じる方
  • より自然でかつ長期的な効果を求める方
  • 脱脂術後のくぼみが気になる、または予防したい方
  • 肌のハリや質感改善も期待したい方

おすすめしない方/注意点

  • 採取できる脂肪が極端に少ない方
  • ダウンタイムを全く取れない方
  • 喫煙されている方(脂肪の定着率が低下するため、施術前後の禁煙が必須)
  • 痩せ型で、脂肪の定着に不安がある方

ダウンタイムの目安

注入部位は1~2週間程度の腫れ・内出血。脂肪採取部位は1~3週間程度の腫れ、内出血、筋肉痛のような痛み。脂肪採取部位は圧迫固定が必要な場合があります。

症例写真

【50代女性】
施術内容:目の下の脂肪注入
治療時間:60分
料金:¥100,000(税込)
リスク:腫れ、内出血、左右差、目がゴロゴロする、小ジワ・シワ・たるみが残る、目尻がつっぱる、感染、しこり

脂肪注入法についてくわしく見る arrow right arrow right

裏ハムラ法

まぶたの裏側(結膜)からアプローチし、目の下のふくらみの原因である眼窩脂肪を、その下にあるくぼんだ部分へ移動・再配置することで、ふくらみとくぼみを同時に改善する手術です。

経結膜脱脂術が脂肪を「取り除く」のに対し、裏ハムラ法は脂肪を「有効活用する」という点が大きな違いです。

アポロンクリニックでは、単に脂肪を取るだけでなく、この「再配置」や「補填」の技術を駆使し、より美しい仕上がりを追求しています。

裏ハムラ法

こんな方におすすめ

  • 目の下のふくらみとくぼみが同時に目立つ「黒クマ」の方
  • 目の下のハの字の凹み(tear trough)が目立つ方
  • 皮膚のたるみが軽度で傷を残したくない方
  • 自身の組織を活用し異物を入れたくない方
  • 脱脂だけではくぼみが残る・悪化する可能性がある方
  • 目の上が窪んでいる方

おすすめしない方/注意点

  • 皮膚のたるみが強い方
  • 眼窩脂肪が極端に少ない、または多すぎる方

ダウンタイムの目安

腫れ・内出血のピークは術後数日~1週間で、2~4週間程度で徐々に落ち着きます。完全に馴染むまでには数ヶ月かかることもあります。

症例写真

裏ハムラ法 症例写真

【30代女性】
施術内容:裏ハムラ法
治療時間:60〜90分
料金:¥400,000(税込)
リスク:腫れ、内出血、左右差、目がゴロゴロする、小ジワ・シワ・たるみが残る、目尻がつっぱる、感染、しこり

裏ハムラ法についてくわしく見る arrow right arrow right

切開ハムラ法

下まつ毛の際で皮膚を切開し、ふくらみの原因である眼窩脂肪をくぼんだ部分へ移動・再配置すると同時に、たるんだ余分な皮膚や眼輪筋の処理も行う手術です。

裏ハムラ法が皮膚のたるみには対応できないのに対し、切開ハムラ法は皮膚のたるみも同時に改善できる点が大きな特徴です。

切開ハムラ法

こんな方におすすめ

  • 目の下のふくらみ、くぼみ、皮膚のたるみが全て顕著な「黒クマ」の方
  • シワも改善したい方
  • 中高年で加齢による目元の総合的な変化を改善したい方
  • より確実で、長期的な効果を求める方

おすすめしない方/注意点

  • 傷跡が数ヶ月残ることに抵抗がある方
  • ダウンタイムを長く取れない方
  • 下眼瞼外反(あっかんべーの状態)のリスクに注意
    →下眼瞼のテンションが緩すぎる方は外反のリスクが高いためオススメしません

ダウンタイムの目安

抜糸まで約1週間。大きな腫れや内出血は2~4週間程度。メイクは抜糸後から可能な場合が多いです。傷跡の赤みは数ヶ月続くことがあります。

症例写真

切開ハムラ法 症例写真

【50代女性】
施術内容:切開ハムラ法
治療時間:60〜90分
料金:¥4450,000(税込)
リスク:腫れ、内出血、左右差、目がゴロゴロする、小ジワ・シワ・たるみが残る、傷跡が残る、下眼瞼の外反、目の下の突っ張り感

切開ハムラ法についてくわしく見る arrow right arrow right

アイバックリムーブ

主に目の下のたるんだ余分な皮膚を切除し、同時に必要に応じて眼窩脂肪の除去(脱脂)や眼輪筋の引き締めを行うことで、目元の若返りを図る手術です。

切開ハムラ法が「脂肪の移動・再配置」を主眼とするのに対し、アイバックリムーブ法は「余剰皮膚の切除と脂肪除去(または調整)」に主眼を置くことが多いですが、実際には両者の手技が組み合わされることもあります。

脂肪注入と併用することもあります。

アイバックリムーブ

こんな方におすすめ

  • 目の下の皮膚のたるみが強くシワが目立つ方
  • 眼窩脂肪の突出もあり、たるみと同時に改善したい方
  • たるみによる疲れた印象や老けた印象を改善したい方

おすすめしない方/注意点

  • 傷跡が残ることに抵抗がある方
  • ダウンタイムを長く取れない方
  • くぼみが主体のクマの方

ダウンタイムの目安

切開ハムラ法とほぼ同様です。抜糸まで約1週間。大きな腫れや内出血は2~4週間程度です。

症例写真

アイバックリムーブ 症例写真

【50代女性】
施術内容:アイバックリムーブ法
治療時間:60〜90分
料金:¥320,000(税込)
リスク:腫れ、内出血、左右差、目がゴロゴロする、小ジワ・シワ・たるみが残る、傷跡が残る、下眼瞼の外反、目の下の突っ張り感

アイバックリムーブについてくわしく見る arrow right arrow right

複数の治療法を組み合わせるオーダーメイド治療

多くの場合、クマの原因は一つではありません。

例えば、「黒クマのふくらみ(眼窩脂肪)を取り除き(経結膜脱脂術)、さらに残ったくぼみに脂肪注入やヒアルロン酸注入を行う」「茶クマと黒クマが混在しているので、脱脂術とレーザートーニングを組み合わせる」など、複数の治療法を組み合わせることで、より理想的な仕上がりを目指すことが可能です。

アポロンクリニックでは、あなたのクマの状態を正確に見極め、最適なコンビネーション治療をご提案します。

アポロンクリニック 院長 和田真梨子

アポロンクリニックのクマ取り治療

宇都宮には多くの美容クリニックがありますが、アポロンクリニックならではの強みがあります。

経験豊富な女性院長が一貫して担当

カウンセリングから施術、アフターフォローまで、院長である私が責任を持って担当します。女性ならではの細やかな視点で、お悩みに寄り添います。

目の下のクマ治療の実績は2,000件以上、大手美容クリニック若返りコンテスト優勝実績など、若返り治療を特に得意としています。

アポロンクリニック 院長 和田真梨子

宇都宮の地域医療への貢献

地域にお住まいの皆様の「美のかかりつけ医」として、信頼されるクリニックを目指しています。

当院の患者様の多くはリピーター様と、ご紹介の方々です。みなさまに満足していただけるよう、一人ひとり丁寧に向き合っています。

アポロンクリニック

豊富な知識と技術の追求

美容医療は、日々新しい情報や技術が生まれる分野です。その変化に丁寧に向き合いながら、患者様にとってより良い選択肢をご提案できるよう、定期的に学会や研修に参加し、知識と技術を更新しています。

「ここに来てよかった」と思っていただけるよう、一人ひとりの悩みに真剣に向き合いながら、信頼できる治療をご提供することを大切にしています。

安全性と効果を重視した機器・薬剤選定

当院では、安全性と信頼性を最優先に、国内外で実績があるものを中心に厳選しています。あなたの身体に直接関わるものだからこそ、丁寧に、慎重に選び抜いています。

丁寧なカウンセリングと予算に合わせたご提案

治療を受ける上で、「本当に自分に合っているのか」「費用が心配」など、迷いや不安があって当然です。私たちは、ご納得いただくまでじっくりお話を伺い、ご希望やご予算に応じたご提案を心がけています。

無理な提案や押しつけは一切ありませんので、どうぞリラックスしてご相談ください。

アポロンクリニックのカウンセリング風景

徹底した衛生管理と安全対策

院内で過ごす時間が少しでも心地よく、安心できるものであるように。オペ室やカウンセリングルームは使用ごとに消毒を徹底し、医療器具は厳格な基準で滅菌処理(高圧蒸気滅菌で121℃、20分以上、またはガス滅菌処理)を行っています。

ご家族やご友人にも安心して紹介したくなるような、安全で信頼できる環境づくりを大切にしています。

プライバシーに配慮した空間

美容治療はとてもプライベートな悩みです。当院では受付からご案内、カウンセリングまで完全個室で対応し、他の患者様と顔を合わせることのないように配慮しています。

人目を気にせず、自分のことに集中できる空間で、安心してご相談ください。

施術の流れ
(カウンセリングからアフターケアまで)

01

ご予約

まずはお電話またはWEB予約フォーム、LINEから、無料カウンセリングをご予約ください。

ご予約

02

カウンセリング

院長がクマの状態を診察し、お悩みやご希望を詳しく伺います。最適な治療法をご提案し、効果やリスク、費用についてご説明します。ご予算に合わせたご提案もさせていただきますのでお気軽にお申し付けください。

カウンセリング

03

洗顔、撮影

メイクを落としていただき、術前の状態を記録します。施術部位の確認や効果の比較にも活用します。

洗顔、撮影

04

デザイン

若々しいお目元になるように医師がデザインを行います。

デザイン

05

施術

事前に最終確認を行い、施術に入ります。静脈麻酔(眠る麻酔)を使用いたしますので、お痛みなくリラックスして受けていただけます。

施術

06

アフターケアの説明・ご帰宅

施術後の過ごし方や注意事項をご説明します。必要な処方薬をお渡しします。ダウンタイム中に気になる症状については、経過観察に来ていただければしっかり診察いたします。

ご来院が難しい場合は、施術箇所のお写真を当院の公式LINE宛にお送りいただければ、オンラインでの経過観察も可能です。

アフターケアの説明・ご帰宅

よくあるご質問

  • Q

    クマ取り治療は痛いですか?

    施術内容によりますが、静脈麻酔を使用いたしますので、眠っている間にお施術は終了いたします。痛みの感じ方には個人差がありますので、ご不安な方はカウンセリング時にお伝えください。

  • Q

    ダウンタイムはどのくらいですか?仕事は休む必要がありますか?

    施術によって異なりますが、翌日からお仕事に行かれる方がほとんどです。経結膜脱脂術や脂肪注入は、数日~2週間程度の腫れや内出血が見られるため、可能であれば数日お休みを取られると安心です。メイクや眼鏡でカバーできる場合もあります。

  • Q

    メイクはいつからできますか?

    目元のメイクは数日後から、ファンデーションなどは翌日から可能な場合が多いです。詳しくは施術後にご説明します。

  • Q

    効果はどのくらい持続しますか?

    経結膜脱脂術や脂肪注入(定着したもの)は、半永久的な効果が期待できます。

  • Q

    他院で受けた治療の修正も相談できますか?

    はい、ご相談いただけます。状態を拝見し、当院で可能な治療法をご提案させていただきます。

  • Q

    宇都宮市外からでも通えますか?

    はい、もちろんです。栃木県内をはじめ、近隣の県からも多くの患者様にご来院いただいております。

    東武宇都宮駅からのアクセスも良好です。カウンセリングで施術内容が決まった後に、施術枠に空きがございましたら、当日の施術をご案内することも可能です

  • Q

    通院は必要ですか?

    抜糸が必要な施術など、治療後の通院が必要になる場合もございます。抜糸が必要な施術であれば術後1週間のご来院が必要となります。モニター様であれば撮影のため術後1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月のご来院が必要となります。

    通院不要の施術であっても、施術後に不安を感じることがありましたら、お気軽にご相談ください。

  • Q

    年齢制限はありますか?

    安全のため、目の下のクマ、たるみ取りは18歳以上の方に限らせていただいております。施術によっても異なりますので詳細は当クリニックまでお問い合わせください。

  • 執筆者プロフィール

    Apollon Clinic
    院長 和田真梨子

    所属・資格

    経歴

    • 慶應義塾大学医学部卒業
    • 静岡済生会総合病院にて臨床研修
    • 慶應義塾大学形成外科入局
    • 済生会中央病院形成外科勤務
    • 湘南美容クリニック勤務
    • 湘南美容クリニック宇都宮院院長就任
    • Apollon Clinic (アポロンクリニック)開院

    SNS

    院長プロフィール詳細 >

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