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たるみ取り併用全切開二重

たるみ取り併用全切開二重

たるみ取り併用全切開二重とは

たるみ取り併用全切開二重は、まぶたの皮膚を希望の二重ラインに沿って切開し、余分な皮膚や脂肪を除去しながら、目を開ける筋肉(眼瞼挙筋)と皮膚を直接縫合して半永久的な二重ラインを作る施術です。

通常の全切開法とは異なり、加齢や長年のアイプチ使用により生じた上まぶたのたるみを同時に解決できることが最大の特徴です。

まず二重にしたいラインをデザインし、そのライン上で皮膚を切開します。次に、たるみの原因となっている余分な皮膚や眼窩脂肪を適切な量だけ除去し、目を開ける筋肉と皮膚を丁寧に縫合することで、自然で美しい二重ラインを形成します。

ただし、この術式で切除できる皮膚たるみには限度があり、一般的には5mmと言われています。それ以上のたるみを取りたい方は、全切開に眉下切開ROOF除去などの併用をおすすめしています。


他の施術方法との違い

  • 眉下切開との違い
  • ROOF除去との違い

眉下切開との違い

眉下切開は眉毛の下を切開してたるみを取る施術です。

【施術目的の違い】 眉下切開は既存の二重ラインを維持しながらたるみのみを改善することが目的です。一方、たるみ取り併用全切開二重では、たるみ改善と同時に新しい二重ラインの形成や幅の変更が可能です。一重の方や二重の幅を変えたい方には、たるみ取り併用全切開二重が適しています。

【たるみ改善の程度】 眉下切開は重度のたるみでも大幅な改善が可能ですが、たるみ取り併用全切開二重は軽〜中程度のたるみ改善(一般的には5mmまで)に適しています。

眉下切開について詳しく見る arrow right arrow right

ROOF除去との違い

ROOF(眼輪筋下脂肪)除去は、まぶたの深層にある脂肪を取り除く施術です。

【施術目的の違い】 ROOF除去は主にまぶたの厚みや重い印象を改善することが目的です。たるみ取り併用全切開二重では、たるみ改善と二重ライン形成を同時に行うことができます。

【施術範囲の違い】 ROOF除去は眼輪筋の下にある特定の脂肪のみを対象とした施術です。たるみ取り併用全切開二重では、皮膚、眼輪筋、眼窩脂肪を総合的に調整し、より包括的な改善を図ります。

ROOF除去について詳しく見る arrow right arrow right
アポロンクリニック院長 和田真梨子
説明を読んでも、結局自分にはどれが合うのかわからない…そう感じた方もご安心ください。
無料カウンセリングで実際に目元を診察し、ご希望を伺った上で最適な方法をご提案いたします。

たるみ取り併用全切開二重で
期待できる効果

  • まぶたのたるみと厚みの同時解消

    この施術の最大の特徴は、二重ライン形成と同時にまぶたのたるみ・厚みを改善できることです。

    加齢や紫外線ダメージにより、上まぶたの皮膚は徐々に弾力を失い、たるんでしまいます。また、眼窩脂肪の突出や眼輪筋の肥大により、まぶたが厚く重い印象になることがあります。たるみ取り併用全切開二重では、これらの原因を根本的に解決します。

    特に、アイプチやアイテープの長期使用により皮膚が伸びてしまった方には、劇的な改善効果が期待できます。

  • 半永久的な理想の二重ライン形成

    埋没法とは異なり、皮膚と筋肉を直接縫合するため、半永久的に持続する二重ラインを作ることができます。

    平行型、末広型など、お顔全体のバランスを考慮したオーダーメイドのデザインが可能です。

    切開により形成される二重ラインは、組織同士が癒着することで構造的に安定するため、時間が経過しても取れることがありません。また、まぶたの動きに合わせて自然に形が変わるため、表情に違和感が生じることもありません。

  • 症例

    • 40代 / 女性

      たるみ取り併用全切開二重

      術前

      術後1ヶ月

      施術内容

      たるみ取り併用全切開二重

      全切開二重

      施術方法

      たるみ取り併用全切開二重:全切開で二重を作ると同時に、余分な皮膚を取り除き、まぶたのたるみも改善します。

      リスク・副作用

      内出血、腫脹、左右差、浅い重瞼線、固定糸が外れラインが薄くなる、深い重瞼線、不整な重瞼線(予定外重瞼線)、不整な瞼縁(アーチ)、開瞼抵抗、目の開きが悪い、傷の哆開(しかい:傷が開く)、瘢痕形成(傷の肥厚や陥凹など傷跡が目立つ)、中縫いの糸が出てくることがある、縫合糸膿瘍、眼瞼痙攣

      料金

      ¥390,000(税込)

    アポロンクリニック宇都宮が
    選ばれる理由

    目元を知り尽くした「女性院長」によるオーダーメイドデザイン

    美容医療において最も重要なのは、技術だけでなく、患者様のお気持ちを深く理解することです。目元の施術は、ミリ単位のデザインの違いが仕上がりに大きな影響を与えます。

    院長である私自身が女性として、「自然で美しい目元とは何か」を常に追求し続けています。派手すぎず、しかししっかりと変化を感じられる、絶妙なバランスを見つけ出すことが私たちの使命です。

    「理想の目元がうまく言葉にできない」という方も、丁寧にお話を伺い、一緒に理想の形を見つけ出しますのでご安心ください。

    後悔させないための「徹底シミュレーション」

    たるみ取り併用全切開二重は、一度行うと元に戻すことが困難な施術です。だからこそ、術前のシミュレーションには他院の何倍もの時間をかけています。

    専用の器具(ブジー)を使用し、実際に皮膚を持ち上げながら、様々な二重幅や形を試していただきます。0.5mm単位での細かい調整を行い、「この幅だと眠そうに見える」「こちらの方が目が大きく見える」といった変化を、患者様ご自身に体感していただきます。

    シミュレーションには最低15分、場合によっては30分以上をかけることもあります。「これだ!」と心から納得していただけるまで、絶対に施術は始めません。

    宇都宮の地域に根ざした万全のアフターフォロー

    アポロンクリニック宇都宮は、全国展開の大手クリニックではありません。だからこそできる、きめ細やかなアフターフォローが私たちの強みです。

    術後の診察は、すべて無料で行います。「ちょっと気になることがある」「これは正常な経過なの?」といった小さな不安も、遠慮なくご相談ください。

    また、緊急時に備えて24時間対応の連絡先をお渡ししています。夜間や休日でも、何かあれば必ず対応いたします。

    宇都宮という地域で長く診療を続けていくために、患者様との信頼関係を最も大切にしています。術後のどんな小さな変化も見逃さず、一生涯にわたってあなたの美しさをサポートすることをお約束します。

    痛みに配慮した「オーダーメイド麻酔」

    「手術が怖い」「痛みに弱い」というお声に、私たちは真摯に向き合います。

    当院では、患者様お一人おひとりの体質や不安レベルに合わせて、最適な麻酔方法を選択する「オーダーメイド麻酔」を実施しています。

    基本的には、リラックス効果のある静脈麻酔と、痛みを完全に取り除く局所麻酔を組み合わせて使用します。静脈麻酔により、うとうとと眠っているような状態で施術を受けていただけるため、術中の痛みや不安を感じることはほとんどありません。

    施術の流れ

    01

    ご予約

    まずは無料カウンセリングのご予約をお取りください。お電話、WEB予約フォーム、公式LINEのいずれかからお申し込みいただけます。

    ご予約

    02

    カウンセリング

    院長が直接、目元の状態を詳しく診察し、お悩みやご希望をお伺いします。最適な治療法をご提案し、施術のメリット・デメリット、料金について詳しくご説明いたします。

    この段階で施術を強要することは一切ありません。ご自宅でゆっくりとご検討いただき、施術をご希望される場合は後日ご連絡ください。

    カウンセリング

    03

    洗顔、撮影

    施術をお受けいただく場合は、メイクを落としていただき、術前の状態を記録します。

    撮影した写真は、施術効果の比較や、術後の経過観察に使用します。

    洗顔、撮影

    04

    デザイン

    患者様のご希望に合わせて、院長が丁寧にデザインを行います。

    デザインが決まったら、マーキングを行います。左右のバランス、自然な表情での見え方なども細かく確認し、完璧なデザインに仕上げます。

    デザイン

    05

    施術

    事前にデザインと最終確認を行ってから、施術に入ります。静脈麻酔を使用いたしますので、眠った状態で施術を受けていただけます。

    施術

    06

    アフターケアのご案内

    施術後は、処方薬をお渡しし、今後の過ごし方や注意事項について詳しくご説明いたします。

    ダウンタイム中に気になる症状については、経過観察に来ていただければしっかり診察いたします。ご来院が難しい場合は、施術箇所のお写真を公式LINEでお送りいただければ、オンラインでの経過観察も可能です。

    アフターケアのご案内

    注意事項

    施術時間約90〜120分
    ダウンタイム1週間で抜糸、1ヶ月で大きな腫れ・内出血が落ち着き、3〜6ヶ月で完成です。
    入浴・運動・飲酒血行が良くなることで腫れや内出血が強く出たり、長引く可能性があります。長時間湯船に浸かったり、激しい運動などは、1週間ほど控えていただくことを推奨しております。
    メイクアイメイクは抜糸後から可能。それ以外は翌日から可能。
    通院回数通常2回(モニターの場合術後1週間、術後1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月のご来院が必要となります。)
    治療が受けられない方・未成年で保護者の許可を受けていない方
    ・妊娠中の方
    副作用・リスク内出血、腫脹、左右差、浅い重瞼線、固定糸が外れラインが薄くなる、深い重瞼線、不整な重瞼線(予定外重瞼線)、不整な瞼縁(アーチ)、開瞼抵抗、目の開きが悪い、傷の哆開(しかい:傷が開く)、瘢痕形成(傷の肥厚や陥凹など傷跡が目立つ)、中縫いの糸が出てくることがある、縫合糸膿瘍、眼瞼痙攣
    注意事項・手術当日は患部を濡らさないようにし、その後もメイクは患部を避けて慎重に行ってください
    ・抜糸までは、強い表情や摩擦に注意してください
    ・腫れがひどくなったり熱感がある場合はすぐ受診してください。公式LINEからのオンライン診療も可能です
    ・手術当日から数ヶ月間(特に抜糸まで)は、傷の保湿を毎日しっかり行なってください

    料金

    施術内容料金(税込)
    たるみ取り併用全切開二重¥390,000
    静脈麻酔¥50,000

    ※施術は全て保険適用外の自由診療となり、費用は全額自己負担となります。

    よくあるご質問

    • Q

      仕事はどのくらい休む必要がありますか?

      デスクワークの方でしたら、術後2〜3日程度のお休みで復帰される方が多いです。この期間は腫れが最も目立つため、眼鏡やマスクでカバーしていただきます。

      接客業など、お顔を見られるお仕事の方は、1週間程度のお休みを取られるとより安心です。抜糸後(術後1週間)であれば、アイメイクでカバーすることも可能です。

    • Q

      家族にバレずに手術を受ける良い方法はありますか?

      多くの患者様が同じご心配をされています。完全にバレないとは申し上げられませんが、「ものもらいで手術を受けた」「逆さまつげの治療をした」などの説明をされる方が多いようです。

      術後1週間程度は眼鏡をかけていただき、2週間後からはナチュラルなアイメイクで傷跡をカバーできます。

      カウンセリングの際に、ご家族の状況も含めて一緒に最適な方法を考えましょう。

    • Q

      カウンセリングだけでも大丈夫ですか?

      もちろん大丈夫です。むしろ、カウンセリングでじっくりと検討していただき、ご自宅で冷静に判断していただくことを私たちは推奨しています。

      美容医療は、納得と信頼のもとで行われるべきものです。少しでも迷いがあるときは、決して無理をなさらないでください。

    執筆者プロフィール

    Apollon Clinic
    院長 和田真梨子

    所属・資格

    経歴

    • 慶應義塾大学医学部卒業
    • 静岡済生会総合病院にて臨床研修
    • 慶應義塾大学形成外科入局
    • 済生会中央病院形成外科勤務
    • 湘南美容クリニック勤務
    • 湘南美容クリニック宇都宮院院長就任
    • Apollon Clinic (アポロンクリニック)開院

    SNS

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