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大陰唇のたるみ取り

大陰唇のたるみ取り

大陰唇とは

大陰唇

女性器の外側にある陰毛が生える部分で、Iラインとも呼ばれる部分が大陰唇です。

大陰唇は先天的、もしくは出産や加齢などの後天的要因によってたるみや黒ずみを生じやすい部分ですので、大陰唇のお悩みを改善したいという方には大陰唇のたるみ取りがおすすめなケースが多いです。

当クリニックでは大陰唇のたるみを取る施術として、メスを用いた余分な皮膚を切除する方法をご案内させていただいております。

こんな方におすすめ

  • 加齢や体重変化で大陰唇の皮膚がたるんできた
  • 痩せ型で大陰唇がしぼんで見える
  • タイトな下着や水着を着るとシルエットが気になる
  • 小陰唇縮小や副皮除去など他の施術とあわせてバランスを整えたい
  • 衛生面が気になる

おすすめしない方

  • 術後のダウンタイムやリスクに抵抗が強い
  • 軽度のたるみで大きな改善を望む
  • 妊娠・出産を控えている
  • 糖尿病などで傷の治りが悪い、感染リスクが高い
  • 強いケロイド体質や瘢痕が残りやすい体質

大陰唇のたるみ・黒ずみの原因

大陰唇の形態や色調の変化は、主に以下の要因が複合的に関わっています。

加齢による皮膚の変化

お顔の皮膚と同じように、デリケートゾーンの皮膚も年齢とともにハリを支えるコラーゲンやエラスチンが減少します。これにより、皮膚が薄くなり、たるみが生じやすくなります。

出産による物理的な影響

妊娠中のホルモンバランスの変化や、出産時の伸びや圧迫は、大陰唇の皮膚や皮下組織に影響を与え、たるみの原因となることがあります。

下着などによる慢性的な摩擦・刺激 

タイトな下着や衣類の着用による日常的な摩擦は、皮膚の防御反応としてメラニン色素の生成を促し、黒ずみ(色素沈着)の原因となります。

アポロンクリニック院長 和田真梨子
これらの変化は、一度生じるとクリームなどのセルフケアだけで元に戻すことは非常に困難です。
だからこそ、専門的な医療の力が必要となるのです。

「抜糸あり」と「抜糸なし」
どちらを選ぶべき?

この手術には、術後に抜糸が必要な方法と、その必要がない方法(溶ける糸を使用)があります。

アポロンクリニック院長 和田真梨子
それぞれの特徴を公平に比較し、当院がどちらの方法を推奨するのか、その理由と共にご説明します。

抜糸あり

非吸収糸(溶けない糸)を使用します。そのため、約1〜2週間後にクリニックで糸を取り除く(抜糸する)必要があります。

メリット

  • 費用・手術時間を抑えられる

デメリット

  • 約1週間後に抜糸のための来院が必要 
  • 抜糸時にチクチクと痛みがある
  • ダウンタイムが抜糸なしより長い傾向

傷の治りがゆっくりだったり、ダウンタイムが伸びる可能性が「抜糸なし」に比べて高くなる傾向があります。

抜糸なし

吸収糸(溶ける糸)を使用します。糸が数ヶ月かけて体内で自然に分解・吸収されるため、抜糸のための通院は不要です。

メリット

  • 術後の通院が基本的に不要 
  • 抜糸の痛みや手間がない
  • 傷跡がより綺麗になりやすい
  • ダウンタイムが短い傾向

デメリット

  • 抜糸ありに比べ、手術時間がやや長くなる

宇都宮で仕事や家事、育児に励む女性の貴重な時間を大切にしたい、そして心身のご負担を少しでも減らしたいという思いから、当院ではダウンタイムが短く、術後の通院が不要な「抜糸なし」の施術を第一に推奨しています。

アポロンクリニックが
選ばれる理由

カウンセリングから執刀、術後まですべて女性院長が一貫対応

デリケートな悩みだからこそ、医師が途中で変わる、診察した医師と執刀医が違うといったことはありません。

女性同士だからこそ理解できる細かなニュアンスやご希望を汲み取り、最初から最後まで私が責任を持って担当します。

忙しいあなたのためのダウンタイムを最小限にする工夫

極細の注射針や痛みを緩和する麻酔、出血を最小限に抑える丁寧な手技を徹底しています。

これにより術後の腫れや痛みを極力抑え、デスクワークであれば翌日からお仕事に復帰される方もいらっしゃいます。

美的センスを追求したナチュラルで美しい仕上がり

私たちは「ただ小さくするだけの手術」は行いません。全体のバランス、左右差、将来的な変化までを考慮し、ミリ単位でデザインを調整します。

たるみだけでなく、気になる黒ずんだ皮膚も同時に切除することで、総合的な美しさを追求します。

プライバシーに配慮した完全個室と明朗会計

ご来院からお帰りまで、他の患者様とお顔を合わせることのない完全個室のプライベート空間でご案内します。

また、カウンセリングでお示しする費用以外に、後から追加料金が発生することは一切ありませんのでご安心ください。

施術の流れ

01

ご予約

まずはお電話またはWEB予約フォーム、LINEから、無料カウンセリングをご予約ください。

ご予約

02

カウンセリング

院長がデリケートゾーンの状態を診察し、お悩みやご希望を詳しく伺います。最適な治療法をご提案し、仕上がりやリスク、費用についてご説明します。

ご予算に合わせたご提案もさせていただきますのでお気軽にお申し付けください。

カウンセリング

03

撮影

術前の状態を記録します。施術部位の確認や効果の比較にも活用します。

撮影

04

デザイン

患者様の希望に合わせて医師が丁寧にデザインを行います。

デザイン

05

施術

事前にデザインと最終確認を行ってから、施術に入ります。笑気麻酔か静脈麻酔でのお施術になります。

施術

06

アフターケアのご案内

施術後の過ごし方や注意事項をご説明します。必要な処方薬をお渡しします。ダウンタイム中に気になる症状については、経過観察に来ていただければしっかり診察いたします。

ご来院が難しい場合は、施術箇所のお写真を当院の公式LINE宛にお送りいただければ、オンラインでの経過観察も可能です。

アフターケアのご案内

注意事項

施術時間約60分
(抜糸あり、なしによって変動あり)
ダウンタイム抜糸ありの場合、約10日後に抜糸します。大きな腫れは1〜2週間程度で落ち着き、3〜6ヶ月で完成となります。
抜糸なしの場合、大きな腫れは3日〜1週間程度で落ち着き、1〜3ヶ月で完成となります。
入浴・運動・飲酒血行が良くなることで腫れや内出血が強く出たり、長引く可能性があります。シャワーは翌日から可能ですが、湯船に浸かるのは1週間程度控えていただくことを推奨しております。
通院回数抜糸ありの場合は通常2回、抜糸なしの場合は通常1回(モニターの場合術後1週間、術後1ヶ月、3ヶ月後のご来院が必要となります。)
治療が受けられない方・未成年で保護者の許可を受けていない方
・妊娠中の方
副作用・リスク腫れ、内出血、熱感、痒み、浮腫、糸が露出する、つっぱり感、傷が開く、皮膚の硬化、血腫、傷痕、感染(化膿)、左右差
注意事項・激しい運動は1週間はお控えください。
・自転車での移動は2週間ほどお控えください。
・性交渉は抜糸ありの場合は1ヶ月ほど、抜糸なしの場合は1〜2週間ほどお控えください。

料金について

メニュー料金(税込)
大陰唇のたるみ取り
(抜糸あり)
¥280,000
大陰唇のたるみ取り
(抜糸なし)
¥420,000
笑気麻酔¥5,000
静脈麻酔¥50,000

よくあるご質問

  • Q

    パートナーに手術したことは気づかれますか?

    傷跡はシワに沿って非常に綺麗に治りますので、ご自身で言わない限り、パートナーに気づかれることはほとんどありません。

  • Q

    黒ずみも一緒に改善できますか?

    はい、たるんだ皮膚と共に、色素沈着が強い部分を切除しますので、黒ずみの改善も同時に期待できます。

    ただし全ての黒ずみが切除できるわけではありません。どこまで改善できるかは、診察時にお伝えします。

執筆者プロフィール

Apollon Clinic
院長 和田真梨子

所属・資格

経歴

  • 慶應義塾大学医学部卒業
  • 静岡済生会総合病院にて臨床研修
  • 慶應義塾大学形成外科入局
  • 済生会中央病院形成外科勤務
  • 湘南美容クリニック勤務
  • 湘南美容クリニック宇都宮院院長就任
  • Apollon Clinic (アポロンクリニック)開院

SNS

院長プロフィール詳細 >

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