唾液腺ボトックス

フェイスラインがぼやける原因として「エラが張っている（咬筋の発達）」「脂肪が多い」と思われている方は非常に多いです。

しかし、耳の下や顎の下にある『唾液腺』が肥大化していることが、輪郭のもたつきの隠れた原因となっているケースが少なくありません。

唾液腺は、加齢や食いしばりの癖、ホルモンバランスの変化、過食、飲酒など、様々な要因で肥大することがあります。

特に耳の下にある「耳下腺（じかせん）」や、顎の下にある「顎下腺（がっかせん）」が大きくなると、顔が大きく見えたり、二重顎のように見えたりしてしまうのです。

当院では、この肥大した唾液腺に対し、注射によるアプローチ「唾液腺ボトックス」を行っています。

ボツリヌストキシンというタンパク質の一種を、肥大した唾液腺（耳下腺・顎下腺）に直接注入します。この薬剤が唾液腺の過剰な働きを一時的に抑制することで、肥大した腺組織が徐々に小さくなり、フェイスラインがすっきりと整います。

効果は施術後2週間から1ヶ月ほどで徐々に現れ、シャープな輪郭を実感いただけます。

デリケートなお顔のお悩みだからこそ、同性である女性院長が最後まで担当します。あなたの理想と不安にじっくりと寄り添い、最適な治療法を一緒に考えます。

当院では、安全性と効果が確立され、厚生労働省が唯一承認しているアラガン社製の「ボトックスビスタ®」のみを使用しております。

大手クリニックにはない、きめ細やかなアフターフォローをお約束します。

施術後の経過でご不安な点があれば、いつでもお気軽にご相談いただける体制を整えています。