Menu

脂肪溶解注射(カベリン)

脂肪溶解注射(カベリン)

カベリンとは?

カベリン

カベリン(Kabelline)は、脂肪細胞を破壊する作用を持つ「デオキシコール酸」を主成分とする脂肪溶解注射です。気になる部位に注射するだけで、脂肪細胞を破壊・分解し、体外へ排出します。

L-カルニチンやアーティチョークエキスなどの成分も配合されており、従来の脂肪溶解注射と比較して効果が高く、ダウンタイムが軽減できると言われています。

メスを使わない部分痩せ治療として、特に顔まわりの脂肪や二の腕痩せに優れた効果を発揮します。

脂肪細胞そのものを破壊するため、非常にリバウンドしにくいのも特徴です。

脂肪溶解注射における脂肪細胞の減り方のイメージ

こんなお悩みにおすすめです

  • 二重あごや頬の脂肪を改善したい
  • 口横のポニョが気になる
  • ダイエットをしても顔だけ痩せない
  • 手術には抵抗があるが部分痩せしたい
  • リバウンドしにくい痩身治療を探している
  • ピンポイントに脂肪を落としたい

他の脂肪溶解注射との違いは?

脂肪溶解注射の主な違いは、デオキシコール酸の配合濃度にあります。デオキシコール酸が高濃度で配合されていると、より確実で早い効果を実感いただけます。

一方で、高濃度であるほど痛みや腫れが強くなる傾向があります。

項目カベリンBNLS neoFatX Core
主成分デオキシコール酸植物由来成分デオキシコール酸
デオキシコール酸の濃度0.5%0.001%1%
効果の強さ高いマイルドかなり高い
ダウンタイム短いほぼなし長い
痛み軽いほぼなし強い
施術回数2〜5回6回以上1〜3回
特徴バランス型安全重視効果重視

カベリンはデオキシコール酸を0.5%配合しており、BNLS neoよりかなり高い効果が期待でき、FatX Coreより副作用を抑えた設計となっています。

アポロンクリニック院長 和田真梨子
カベリンは効果の高さとダウンタイム・リスクの少なさを両立させた、バランスの取れた脂肪溶解注射と言えます。

さらに当院は金額を抑えているため、効果に対してのコスパがかなり良いと言えます。

カベリンの主要成分とその働き

カベリンには脂肪溶解と副作用軽減のための3つの主要成分が配合されています。

デオキシコール酸

カベリンの主成分であるデオキシコール酸は、脂肪細胞の細胞膜を破壊する作用を持ちます。胆汁酸の一種で、体内で脂肪の消化・吸収を助ける天然の成分です。

脂肪細胞に直接働きかけて細胞膜を破壊し、脂肪を乳化・分解します。破壊された脂肪細胞は再生されないため、リバウンドしにくいのが特徴です。

カベリンには0.5%のデオキシコール酸が配合されています。

L-カルニチン

L-カルニチンは脂肪の代謝を促進するアミノ酸の一種です。脂肪酸をミトコンドリアへ運搬し、効率的なエネルギー変換を促します。

また、脂肪燃焼を活性化することで、施術効果をより高める働きがあります。

アーティチョークエキス

アーティチョークエキスは植物由来の成分で、利尿や消化を助ける目的で古くから利用されてきました。

むくみの軽減や脂質代謝のサポートに関する報告があり、抗炎症作用による腫れの抑制や、肝機能の働きを助けて分解された脂肪の処理を支える作用が知られています。

カベリンでは、主成分であるデオキシコール酸を補助する成分のひとつとして配合されています。

脂肪溶解注射の対象部位と
注入量の目安

頬(片側):3〜5cc|フェイスライン:10〜20cc|二重あご:10〜20cc|鼻先1〜2cc|口横(片側):3〜5cc|二の腕(片側):10〜25cc|お腹周り30〜50cc|太腿(片側10〜25cc)

しっかり効果を出すには、必要な量を見極める経験値・知識、そして脂肪層に正確に注入する技術が不可欠です。

上の図はあくまでも目安であり、当院では院長である私がカウンセリング時に必要な量を見極めてご提案します。必要以上に多くの量を勧めることは決して無いのでご安心下さい。

施術の際も私が注入部位を細かくマーキングし、正しい層に注入していきます。

アポロンクリニック宇都宮に
ついて

アポロンクリニック宇都宮では、お一人おひとりの現在のお悩みと理想の姿を丁寧にお聞きし、最適な治療をご提案いたします。

すべての施術は、日本形成外科学会・日本美容外科学会に所属する院長の和田真梨子が担当いたします。初回のカウンセリングから治療後のフォローアップまで、女性院長が責任を持って対応させていただきます。

また、押し売りや無理なご契約を迫ることは一切しないことをお約束いたします。

効果を高める
組み合わせ治療のご提案

ハイフ(HIFU)

HIFU(ハイフ)

カベリンで脂肪を減らした後にハイフを行うことで、相乗効果が期待できます。超音波エネルギーがさらに脂肪細胞を破壊し、同時に皮膚の引き締め効果も得られます。

脂肪減少と引き締めを同時に行うことで、よりシャープで若々しいフェイスラインを実現します。

ハイフについて詳しくみる arrow right arrow right

糸リフト

カベリンで脂肪を減らすことで、糸リフトの効果がより発揮されやすくなります。脂肪の重みが軽減されるため、リフトアップ効果が長持ちし、より自然な仕上がりが期待できます。

頬のたるみと脂肪の両方が気になる方に特におすすめの組み合わせです。

糸リフトについて詳しくみる arrow right arrow right
糸リフト

ボトックス注射

ボトックス

エラの張りが気になる方には、カベリンでの脂肪減少に加えて、咬筋ボトックスで筋肉のボリュームダウンを図ります。

脂肪と筋肉の両方からアプローチすることで、より効果的な小顔効果を実現できます。

ボトックス注射について詳しくみる arrow right arrow right
アポロンクリニック院長 和田真梨子
組み合わせ治療については、カウンセリング時に患者様のご希望と状態を詳しく伺い、最適なプランをご提案いたします。

施術の流れ

01

ご予約

まずはお電話・公式LINE・WEB予約フォームより、無料カウンセリングのご予約をお取りください。

完全予約制のため、プライバシーに配慮した落ち着いた空間でご案内いたします。

ご予約

02

カウンセリング

院長が直接、お悩みやご希望を詳しくお聞きします。お顔の骨格や脂肪の付き方を診察し、最適な治療プランをご提案いたします。

カウンセリング後、ご自宅でゆっくりとご検討いただけます。ご希望があり予約に空きがあれば、当日の施術も可能です。

カウンセリング

03

洗顔、撮影

メイクを落としていただき、術前の状態を記録します。施術部位の確認や効果の比較にも活用します。

洗顔、撮影

04

施術

注入部位をマーキングし、施術範囲を確認いたします。極細針を使用し、痛みを最小限に抑えながら丁寧に注入します。

施術

05

アフターケアのご案内

施術後の注意事項をご説明し、適切なアフターケア方法をお伝えします。

腫れや痛みが心配な場合には、経過観察のご来院やLINEでのご相談も可能です。

アフターケアのご案内

注意事項

施術時間5〜15分(注入部位・量により異なる)
ダウンタイム2〜3日程度の軽い腫れ
入浴・運動・飲酒施術当日は激しい運動や長時間の入浴は避けてください
メイク注入部位を避ければ当日から可能
通院回数1回
治療が受けられない方・妊娠中・授乳中の方
・未成年(保護者の同意が必要)
・成分にアレルギーのある方
・注入部位に炎症や感染がある方
副作用・リスク腫れ、内出血、かゆみ、発赤、痛み
注意事項・効果を実感するまで2週間程度かかります
・個人差により追加施術が必要な場合があります

料金

用量料金(税込)
1cc¥3,980
10cc以上(1ccあたり)¥3,600

※施術は全て保険適用外の自由診療となり、費用は全額自己負担となります。

よくあるご質問

  • Q

    麻酔は使用できますか?

    はい、ご希望により表面麻酔や笑気麻酔をご用意しております。痛みに敏感な方や注射が苦手な方も安心して施術を受けていただけます。

  • Q

    リバウンドの心配はありませんか?

    脂肪細胞そのものを破壊するため、基本的にリバウンドはありません。

    ただし、暴飲暴食を続けると残りの脂肪細胞が大きくなる可能性があります。

  • Q

    施術の間隔はどれくらいでしょうか?

    2週間〜1ヶ月のペースで、2〜5回受けていただくのが効果的です。

  • Q

    男性でも施術できますか?

    はい、男性の方でも安心して施術をお受けいただけます。

    二重あごや顔まわりの脂肪でお悩みの男性の方にも多くご利用いただいております。

未承認医薬品等に関する注意事項

  • 本治療で使用するカベリン(Kabelline)は、日本国内では医薬品医療機器等法上の承認を受けていない未承認医薬品です。
  • 当院医師の判断の元、個人輸入にて入手しています。
  • 個人輸入において注意すべき医薬品等については、厚生労働省のホームページ(個人輸入において注意すべき医薬品等について)をご確認ください。
  • 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
  • 主成分であるデオキシコール酸は、アメリカFDAにおいて脂肪溶解薬「KYBELLA」として二重あご治療に承認されている成分と同一の成分です。

執筆者プロフィール

Apollon Clinic
院長 和田真梨子

所属・資格

経歴

  • 慶應義塾大学医学部卒業
  • 静岡済生会総合病院にて臨床研修
  • 慶應義塾大学形成外科入局
  • 済生会中央病院形成外科勤務
  • 湘南美容クリニック勤務
  • 湘南美容クリニック宇都宮院院長就任
  • Apollon Clinic (アポロンクリニック)開院

SNS

院長プロフィール詳細 >

background

Trouble お悩みから探す

目元のたるみ・クマ

目元のたるみ・クマ